やはりそうでしたか、、
予報は間違ってませんよ、、朝方まで雨だって
登山口の駐車場で少し雨の様子を見てたら、、、ん?ライチョウさん?
ここにはいないはずだけど、よく目を凝らせばキジバトさんでした。
「早く出てきなよ!もうすぐ雨上がるから、、、」と言ったかどうかはわからないけど、
行けるところまで行ってみようと、キジバトの後について出発。
赤い車の左横にキジバトさんが先導してくれます。
はじめの行き先は日本海に近い山でした。
先週中頃までは、その山への計画を立てていたんだけど、、
金曜の予報で晴れマークがなくなり行き先変更。
、、、でも、他の山域も良いわけではありません。
移動距離がそれほど遠くなく、雨に降られても霧雨か小雨程度、、
新しく導入したミラーレス一眼 X-H1の試し撮りをしたかったんで、被写体が良い場所。
八ヶ岳の苔を撮りに白駒池を歩くことにしました。
これでもかってくらいシットリ濡れてる苔の森
樹林帯の中は雨が弱まるって、、この日は違ってました。
ここは標高2000m越えてるので、樹々はオオシラビソやコメツガなどの針葉樹。
落葉樹のブナの森のように葉で雨を傘のように凌いでくれません。。。
白駒池を時計回りで進みます。。
打ち付ける雨で苔たちも寝ているように見えます。
雨はどんどんと強くなり
青苔荘に着く頃にはドシャ降り・・・
トタンの軒先からは滝のような流れ
のんのん君、堪らず折り畳み傘を開きました(用意周到)。
なるほどねぇ〜木霊くんやデイダラボッチが出て来そうな雰囲気♪
池の周りを半分くらい歩き、池面が近ずいてくる頃には小降りになってた雨も、、
またまたドシャ降り、、、(v_v)
またまたドシャ降り、、、(v_v)
行き先を変更した最初の予定は、この後ニュウに向かって高見石小屋経由で周遊。
「ちょっと行ってみる?」
「行かな〜い!」 by のんのん君、、、即答でした (-。-;)
「ちょっと行ってみる?」
「行かな〜い!」 by のんのん君、、、即答でした (-。-;)
水面を見れば雨足は一向に弱まらず、、
周遊路と水面の境がなくなっている場所も出現
9時20分 白駒荘に到着ぅぅぅ(×_×)
雨足が線となって写るほどの激降り!
2017年の大晦日に火災で焼失した新棟が、再建されてました。
ニュースで知った時は衝撃を受けたけど、ほんとよかったです。
激降りはかわらず池面に降り注ぎ、対岸を白いフィルターで隠したまま、、、
少しだけ東屋で雨宿り
周遊路半分くらいのとこですれ違った外人さんご夫婦?東屋でまたまたすれ違って、、、
何周するのかな?
自分たちは一周でいいや
ここから私も折り畳み傘を指して歩きますよ。。
雨は止まずガスも抜けないけど、苔の色が鮮やかになってきた♪
少しだけ陽が高くなって明るくなってきた影響でしょうかね?
あら、いたのねケンちゃん、苔がお似合いです❤️
しばらく歩くと高見石小屋への分岐。
「変化ありそうだから、少し歩いてみる?」
「行かな〜い‼️」by のんのん君、、、答えは分かっていたけど聞いてみただけ・・・(+_;)
ションボリ気味に見えるけど、、
寒いので早く温泉に入りたいのが本音でした、、そうでしょうとも。。
であれば、駐車場まで苔を撮りまくらねば!
レンズはマクロじゃないし便利ズームなので寄りきれないけど、
沢山の苔が群生していて、
まさに「苔のるつぼ」、「苔の百貨店」、、、、
イマイチな表現ですねぇ、、、我ながらセンスなし
これがいいか、うん!これでいい!!
「日本一の苔ワンダーランド!」←ベタかな、、やっぱし(^_^;)
しばし激写タ〜イム
洞と幹が覆われたの苔の絨毯
豆もやし?
セイタカスギゴケの胞子らしいです
周遊路のロープにも育つなんて、、、生命力が豊かです。
枝から滴る水滴もいい感じ♪
そろそろ散策も後半戦。
続々とやってくるハイカーや観光客とすれ違って、、
「八ヶ岳から下山してきたのですか?」だって、、、ここが八ヶ岳なんだけどねぇ(-。-;)
観光バスから降りてきた人達は、、足元大丈夫だろうか?
10時5分 1時間半の激降り雨中散策は終了しました、、、
帰りは松原湖近くの八峰の湯で身体を温めます。
そうだ!この日は七夕でしたね!
男女ペアで入浴した人にはドリンク券サービス!!ラッキ〜♪
他のお客たちがランチを食べてる中、“タダ”のジュースで寛いでいると、、
、、、なんだかファインダーを覗いた先にモヤがかかっているような、、
あ゛〜やっちまったかな?
これは結露の証拠・・・
池の周りの10℃あるかないかという気温で、雨にも濡れて、、
暖かい建物の中に持ち込んで温度差による水分が蒸発する現象、、、
でもね、ニコンだったら、このくらいの気温差や雨に濡れても結露は出ませんでした。
月曜仕事帰りにヨドバシカメラで意見を聞いてみたんだけど、
ミラーレスは電源を入れるだけで本体が熱を持つので、レンズにも伝わったんじゃないかと、、
防塵防滴低温に強いという触れ込みでも、機械式の一眼レフとの差は縮まっていないようです。
よく考えればわかることだけど、同じに扱わずに頭をミラーレスに切り替えないと。。。
バッテリーも400枚ほどで使い切り、公称310枚より多めに撮れましたが、保ちませんなぁ〜(T_T)
(テストも兼ねてブラケット撮影で1カット3モードにしたので、400枚と多めです。)
、、、これで終わってしまったらば、、
全然歩けず、ズブ濡れで撤退し、帰宅するだけの残念な一日になってしまいます。
タダでは帰りません!終われませんよぉぉ!!( ◞•̀д•́)◞
撤退想定内の挽回策
その1「高原野菜と旬の桃、大量購入!」
販売所から正面に見えるはずの赤岳-横岳-硫黄岳は、完全に雲の中、、、
めげずに、、、
撤退想定内の挽回策
その2「最高地点で手打ち蕎麦!!!」
JR標高最高地点1346mの野辺山駅に隣接するレストラン「最高地点」
セイタカスギゴケの胞子らしいです
周遊路のロープにも育つなんて、、、生命力が豊かです。
枝から滴る水滴もいい感じ♪
そろそろ散策も後半戦。
続々とやってくるハイカーや観光客とすれ違って、、
「八ヶ岳から下山してきたのですか?」だって、、、ここが八ヶ岳なんだけどねぇ(-。-;)
観光バスから降りてきた人達は、、足元大丈夫だろうか?
10時5分 1時間半の激降り雨中散策は終了しました、、、
帰りは松原湖近くの八峰の湯で身体を温めます。
そうだ!この日は七夕でしたね!
男女ペアで入浴した人にはドリンク券サービス!!ラッキ〜♪
他のお客たちがランチを食べてる中、“タダ”のジュースで寛いでいると、、
、、、なんだかファインダーを覗いた先にモヤがかかっているような、、
あ゛〜やっちまったかな?
これは結露の証拠・・・
池の周りの10℃あるかないかという気温で、雨にも濡れて、、
暖かい建物の中に持ち込んで温度差による水分が蒸発する現象、、、
でもね、ニコンだったら、このくらいの気温差や雨に濡れても結露は出ませんでした。
月曜仕事帰りにヨドバシカメラで意見を聞いてみたんだけど、
ミラーレスは電源を入れるだけで本体が熱を持つので、レンズにも伝わったんじゃないかと、、
防塵防滴低温に強いという触れ込みでも、機械式の一眼レフとの差は縮まっていないようです。
よく考えればわかることだけど、同じに扱わずに頭をミラーレスに切り替えないと。。。
バッテリーも400枚ほどで使い切り、公称310枚より多めに撮れましたが、保ちませんなぁ〜(T_T)
(テストも兼ねてブラケット撮影で1カット3モードにしたので、400枚と多めです。)
、、、これで終わってしまったらば、、
全然歩けず、ズブ濡れで撤退し、帰宅するだけの残念な一日になってしまいます。
タダでは帰りません!終われませんよぉぉ!!( ◞•̀д•́)◞
撤退想定内の挽回策
その1「高原野菜と旬の桃、大量購入!」
販売所から正面に見えるはずの赤岳-横岳-硫黄岳は、完全に雲の中、、、
めげずに、、、
撤退想定内の挽回策
その2「最高地点で手打ち蕎麦!!!」
JR標高最高地点1346mの野辺山駅に隣接するレストラン「最高地点」
「最高地点」って、わっかりやすい店名ですが、蕎麦屋らしくないのもまたGood!
木彫りの置物があったり
知恵の輪やテーブルパズルがあったり
昔懐かし昭和の香りがする「ルーレット式おみくじ器」もあったりして落ち着く店内。
パリッとした食べ応えとスルッと入る喉ごしは、ウンチク云々は置いといて、、
「ウマウマ」と食べきってしまう美味さなのです。
久しぶりに食べましたが、相変わらず美味しゅうございました!
のんのん君は、とろろ盛り蕎麦を注文。
ここの蕎麦がですね大好物なんです♪ いろいろな蕎麦食べてますが、ベスト3に入るでしょう!
晴れてれば正面に八ヶ岳が見える環境は、さらに蕎麦を美味くするわけですねぇ(*^^)v
食べ終わって店をでても八ヶ岳は姿を見せてくれませんが、、
見上げた空には青空が少し覗いていました。
最後に仕上げます!
撤退想定内の挽回策
その3「シュッポッポ牛乳のソフトクリーム!!!」
ソフトクリームに目がないワタクシ
八ヶ岳といえば高原、高原といえば牧場、牧場といえばソフトクリーム!
八ヶ岳のソフトクリームといえば、清泉寮のジャージーソフトが有名だけど、、
「ヤツレン」乳製品直売所のソフトが自分好み!
それも、ジャージーヨーグルト+シュッポッポ牛乳ソフトが、たまらなく美味いんです!!
作法はですね、コーンの下にヨーグルトが入っていて、上にのったソフトを混ぜて食べてください。
コメント
コメント一覧 (4)
カメラは試し撮りなので、まだまだ納得できてないですぅ(^_^;
車の中で、「もう帰ろうか・・・」とは言ってましたけど、
池の周りだけ!小雨になったら高見石小屋まで!と出発。。
、、、どしゃ降りになりにけり(-。-;)
都内を出るときには、こうなることも想定して、蕎麦とソフトを盛り込んだんでございますよヾ(^^へ)
こんにちわ。
私的日記の拙い写真でお恥ずかしい限りなのですが、お読みになっていただきありがとうございます。
2時間が限度と言わず、往復4時間ほど頑張ってみてはいかがでしょうか?稲子湯からですと、しらびそ小屋から中山峠の分岐までが原生林が素晴らしいです。
しらびそ小屋までは約2時間かかり、少しだけ登りがありますが、小屋から眺めるみどり池越しの天狗岳を見ながら美味しい珈琲とケーキ、そして栗鼠にも出会えますよ(^。^)
まだまだお元気で、人生楽しんでください‼️
秋のハイキングが晴れて充実した1日になりますように(^o^)/
トップ画像ウィンドウの水滴で、以後の展開は予想できたネタですな。
もののけの森前後の2カットと、「少しだけ陽が高くなって明るくなってきた」
以後の数カットが今回の成果な感じかな、かなりエエですよ。
もっと早く見切り付けて農産物購入&蕎麦方面へシフトしても
良かったんじゃ (;^ω^)b 。
でも、この天候でも出掛ける意欲に「1拍手」。