紅葉前線はすでに低山にも降りてきていて、そろそろ終盤戦
晴れそうな場所を探して秩父の山へ紅葉探索隊出動

何度も登っている武甲山には、、、今回は登りません
いつの間にか一の鳥居の手前に、大きな駐車場が整備されてました
これは嬉しいですねぇ♪
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200mほど歩けば一の鳥居
トイレが新しくキレイに建て替えられていました
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トイレを済ませて8時過ぎスタート
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武甲山には登らないので途中で左折
シラジクボへ向かいます
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思った通りの晴れ!
植林帯も光が注いでキレイ
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色づいた紅葉も目に映るようになってきた
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木々の間から見える山肌は紅葉真っ盛り!
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キレイッ!キレ〜イ!と、色づきを見つけては声が出ちゃいます
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子供の頃、アスファルトに落書きした石灰石のケルン
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先ほど見惚れていた山肌辺りをトラバースするように登って、、、
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9時半前、シラジクボに到着
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小休憩して
紅葉を見上げながらテクテク
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足元は落ち葉の絨毯
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オレンジ色の葉を持ち上げたら裏に何かの卵
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木漏れ日の中をゆるゆる
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紅葉の季節に歩くのは初めてのこと
下を見ては色とりどりの落ち葉を拾い
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上を見ては陽に輝くモミジにため息をつく
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これは、、、落ち葉のバスケットだな
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カサコソカサコソ、落ち葉絨毯をかき分け
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グイっと登り上げ、、
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小持山に到着
狭い山頂なので先へ進みます
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こんなとこあったかな?
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記憶に定かでない岩場を降り登り返すと、、、
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一番展望が開ける雨乞岳に到着
先行者に追いついてしまったので、手前の登山道脇で休憩
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先行者がいなくなったのを見計らって、この絶景を独占
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秩父、奥秩父の山々を見渡せました♪
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ギザギザ山容の両神山
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なかなかの絶景です♪
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小持山を降り軽く登り上げること15分
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11時25分 大持山に到着
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ここも座るところがないので、降った場所にある富士見の丸太で小休憩
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富士山は見え、、、なかったです 残念
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大持山まではメインディッシュの前のオードブル
大持山分岐を真っ直ぐ急降下していきます
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ハウチワカエデのオレンジ色が期待感を誘う
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まだかなぁ〜とやきもきしながら登り返し、、
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広い尾根にカラフルな紅葉が見えてきた
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何やらへんてこなポーズですな、のんのん君、、、
「木と同化している」ということでしたが・・・どうでしょう
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上を見上げると、、
おぉ〜真っ赤っか!
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陽が当たってるので透過光になってるけど、、、
真っ赤!なんです♪
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薄黄色、オレンジ、茶色に赤
色鮮やかな景色が右手に広がっていて
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鼻歌混じりでカサコソ落ち葉を掻き分け歩く
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目的地はもうすぐ
最後の急降下からが、メインディッシュのはじまり
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九十九折りを曲がる度に、目の前に広がる紅葉のカーテンに目がハート❤️
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12時10分 目的地 ウノタワに到着
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なんとも不思議な空間
サッカーグラウンド一面ほどがスッポリと入ってしまうような広さ
奥多摩の丹波天平に似ているかな?
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すっかり広場の紅葉は終わっていたので、紅葉最盛期の西斜面に陣取ります
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いやいや、いやいや、持ってきてよかったよアルフリ
今年一番の紅葉に乾杯!
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そうそう、居候君たちもおりましたな
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この景色の中で食べるカップラーメンは、地上で食べるラーメンの100倍は美味いのです!
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ぼんやりしてたら、なんとコッヘルの中にカ、カメムシ君、、、、
残った湯の中を泳ぐの、、やめれぇ(`ヘ´)
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ひと騒動が終息してデザートタイム
お湯を沸かす前に洗ったので、カメムシ臭はありません、、
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お腹もいっぱい!眼の保養もたっぷり!
休憩も1時間を経過して、下山する前にポージング!!
「ウ」(口の形がウ)
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「ノタワ〜」??意味はありません
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思ってた以上に良いところぉ〜
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13時15分 下山開始
、、、といっても、大持山分岐まで登り返し200m
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のんのん君は踏み跡を辿っているけど、自分は紅葉の真下の急斜面へ
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もっとお近づきになりたいので、急斜面もへっちゃら
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大モミジの赤が鮮烈過ぎて眼が痛いほど
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上を向きすぎて首は痛いし・・・
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急斜面でひっくり返りそうになるし・・・
紅葉狩りも大変です(^^ゞ
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傾いた陽の光に照らされて撮ってと催促しているかのようで、、、
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良い塩梅の紅葉にシャッターを切った
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往路では通り過ぎてしまった横倉山
誰かが添えた紅葉が素敵です♪
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40分ほどで大持山分岐に着いて、少し休んでから妻坂峠へ
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赤い実はなんだろう?
野鳥の口に合わないのか、たくさん残っていた
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色とりどりのモミジの共演
日が陰っていなかったら映えるだろうなぁ
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落ち葉の絨毯 その1
赤くなる前に落ちた黄色いモミジ
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黄色い絨毯に、はしゃぐのんのん君
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も少し降ったらオレンジと赤いモミジも加わって艶やか
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居候君たちも満足気
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右手の斜面の鮮やかな紅葉もそろそろ終わり
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西から東側の斜面に乗り換えます
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振り返って見た光景が絵画のようでした
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14時50分 妻坂峠到着
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小休憩後、一ノ鳥居まであと30分
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標高が低くなるにつれて、まだまだ見頃な紅葉
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見蕩れていると躓くよ!
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ほらっ!躓いたぁ(-。-;)
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林道を越えて沢沿いを歩けば、、
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15時半過ぎ、一ノ鳥居に到着
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トイレに寄ると救急車が停まっていた
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話を聞けば高齢の団体さんの一人が武甲山 山頂近くで倒れたそう
すでにレスキューは向かっているということだったけど、
どうやって降ろすのかな?
ヘリは飛ばなさそうなので、人力で降ろすしかなさそうです


茨城からなので帰りは3時間かかると運転手さんが言っていた
登山口まで降ろすのに、あと何時間かかるのやら・・・
いや、病状によっては降ろせないかもしれない
皆さん長い一日になりそうです
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歩き出したのが遅かったので車は数台しか停まっていなかった
関越はさほど混んでいなくて19時過ぎに帰宅
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後片付けをしてから、近所の餃子の王将で晩酌をしたのでした♪
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なんども訪れようと思ってた初めてのウノタワ
紅葉も終盤だったけど、素晴らしい景色を観ることができました♪

山の紅葉は、もうそろそろ終わりです・・・

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今回の山行記録
●山行日  2024年11月17日(日)
●山域   秩父
●メンバー 2名
●行動時間 7時間30分(休憩1時間55分)
●ルート  約11km
一の鳥居(8:05)〜シラジクボ方面分岐(8:20)〜シラジクボ(9:25)(9:35)
〜小持山(10:20)〜雨乞岳(10:50)(11:10)〜大持山(11:25)(11:30)
〜大持山分岐(11:35)〜ウノタワ(12:10)(13:15)〜大持山分岐(13:55)(14:00)
〜妻坂峠(14:50)(15:00)〜一の鳥居(15:35)
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